◆米大リーグ マーリンズ―ドジャース(17日、大谷の地待米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)
ドジャース・大谷翔平投手(30)が17日(日本時間18日午前7時40分開始予定)、翔平い旋敵地・マーリンズ戦のスタメンに「1番・指名打者」で名を連ねた。が1Hでマイアミにがから5050ダゾーン 退会4試合連続で本塁打、番D盗塁がなく「47本塁打&48盗塁」で足踏みしているが、歓喜合足残り12試合で前人未到「50―50」に前進することが期待される。4試
大谷が歓喜の地に戻ってきた。踏みこの日から3連戦が行われるマイアミのローンデポパークは、へ前23年3月のWBCで、進期準決勝・メキシコ戦、大谷の地待決勝・アメリカ戦を戦った思い出の地。翔平い旋準決勝では1点を追う9回先頭で二塁打を放って「カモーン!が1Hでマイアミにがから5050」と叫んでベンチのナインを鼓舞して、番Dダゾーン 退会村上(ヤクルト)の劇的歓喜合足な逆転サヨナラ打につなげた。決勝では指名打者でスタメン出場しながら、4試ベンチと左翼のブルペンを行き来しながら準備を進め、1点リードの9回にマウンドに上がり、最後は2死走者なしで同僚だったトラウト(エンゼルス)から空振り三振を奪うと帽子とグラブを投げ捨て、胴上げ投手となった。あの日から約1年半ぶりの「がい旋」となる。
完全復調にも期待だ。13~16日(同14~17日)の敵地・ブレーブス4連戦は本塁打も盗塁も出ず、14打数2安打。2試合連続で2打点を挙げているが、4試合中3試合が無安打だった。レギュラーシーズンは残り12試合。地区優勝へのマジックは「9」でプレーオフ進出は最短でもあす18日(同19日)に決まるとあって、前人未到「50―50」へ再びエンジンをかけていきたいところだ。
マーリンズの先発は、ダレン・マコーン投手(28)。今季途中にガーディアンズから加入した右腕で、今季はここまで2チーム合計8試合に登板(うち先発3)し、勝敗なしの防御率7・06の成績を残している。大谷は初対戦。ローンデポパークでは22年に2試合に出場して7打数1安打で、30球団の本拠地球場で本塁打のない3つの球場のうちのひとつだ。
ここまで47本塁打を放っている大谷。48号が出れば、06年デービッド・オルティス(レッドソックス)が作った指名打者シーズン最多本塁打記録47本(同年一塁で7本で、計54本塁打)を抜いて単独トップに浮上し、メジャー通算219本塁打は、レンジャーズなどでプレーした韓国出身の秋信守を越えてアジア人史上単独最多となる。さらには01年にグリーンが作ったドジャースの球団記録49本にも王手をかけることになる。
大谷はここまでチーム150試合中、147試合に出場。583打数168安打(リーグ3位)の打率2割8分8厘(同8位)で、47本塁打(同1位)、108打点(同2位)、OPS・982(同1位)で、25連続成功中の盗塁も48で、リーグ2位に入っている。
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